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東京パラリンピック開会式の辻井伸行のピアノ曲は「風の家」!涙がでる優しい音色

パラリンピック開会式の辻井伸行のピアノ曲は「風の家」

東京パラリンピック開会式国旗の入場の際に流れた美しいピアノの曲、

「辻井伸行」さんの演奏であるということが、アナウンスされていました!

曲名までは言ってくれなかったので、調べてみました!

空港がテーマで「パラエアポート」が舞台、「WE HAVE WINGS(私たちには翼がある)」というテーマの開会式にマッチした曲です!

パラリンピック開会式曲は、「風の家」

辻井伸行さんが演奏した曲は、「風の家」!

「WE HAVE WINGS(私たちには翼がある)」というパラリンピック開会式のテーマとぴったり!

公式のフリー音源がなかったのですが、各種サブスクリプションで聴くことはできるようです。

探してみてくださいね。

 

こちらのCD「神様のカルテ ~辻井伸行 自作集」に収載されています。

辻井伸行・神様のカルテCD

神様のカルテの曲は、聴いたことある方も、多いかもしれませんね!

楽天はこちらAmazonはこちら

 

2011年8月27日公開映画『神様のカルテ』テーマ曲、

フジテレビ系ドラマ『それでも、生きてゆく』テーマ曲ほか、TV・CMタイアップ曲多数収載。

辻井伸行さんの魅力を世に知らしめた「ロックフェラーの天使の羽」「花水木の咲く頃」等々、心に響く作品を楽しめます!

 

世間の反応も、高評価ばかりです!

感動した!

 

涙があふれてくる…!

 

心に沁みる、優しい音楽!

 

こんな感じで、「癒される」「優しい心になる」といったような感想が多かったです!

一瞬にして心を奪われる曲も音色も、本当に素敵なんです…!

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ANAサポートのテーマ曲「優しい空」

ANAがサポートをしているピアニスト辻井伸行さん。

ANA 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会 VISIONテーマ曲が「優しい空」

「すべての人に優しい空」をイメージした曲だそうです!

それがこちら!

もちろん作曲も、辻井伸行さん!

パラリンピックの開会式も空港イメージなので、ぴったりですね!

涙が出そうなぐらい美しい曲なのです。

HELLO BLUE

「HELLO BLUE, HELLO FUTURE ~ひとには、翼がある。~」、最後にこう話しています。

どういう意味なのか、調べてみました。

 

「HELLO BLUE」の意味は、こちら!。

BLUE」はANAをイメージする色
青い丸は青い地球、つまり「世界」を表しています。

ANAホームページより

「BLUE」は「世界」を表すとのこと。

パラリンピックにもぴったり!

HELLO FUTURE

「HELLO FUTURE」の意味は、こちらです。

それは、文化や言語、国籍、年齢、性別、障がいなどを問わず、世界中の多様なお客様の”架け橋”となり
新しい価値を生み出していこうというANAの決意を込めています。

世界は今、大きな変化を迎えていますが
私たちは、この時代が教えてくれたことを力にしたいと考えています。

ANAホームページより

文化や言語、国籍、年齢、性別、障がいなどを問わず、世界中の架け橋となる

主にはANAの決意だそうですが、世界の祭典である、パラリンピックに共通するものがありますね!

辻井伸行プロフィール

全盲のピアニストとして有名な辻井伸行さん。

奏でられる音楽に魅了されている方も、とっても多いかと思います。

どんな方なのか、ご紹介します!

基本情報

プロフィールを簡単にご紹介します!

年齢は、2021年8月時点のものです。

名前: 辻井 伸行(つじい のぶゆき)

生年月日: 1988年9月13日(32歳)

出身: 東京都豊島区

学歴: 筑波大学附属盲学校(現在は視覚特別支援学校)小学部、東京音楽大学付属高等学校(ピアノ演奏家コース)、上野学園大学卒業

父親は産婦人科医、母親は元アナウンサー。

出生時から眼球が成長しない「小眼球」と呼ばれる原因不明の障害を負っていたそうです。

美しい心が明るくなるようなピアノの音色が特徴的で、作曲もできます。

コンテスト実績

受賞歴がものすごくあるので、代表的なものだけお伝えします!

1995年
7歳で全日本盲学生音楽コンクール(現:ヘレン・ケラー記念音楽コンクール)器楽部門ピアノの部第1位受賞

1998年
三枝成彰スペシャルコンサートで本名徹次指揮、大阪センチュリー交響楽団と共演し、10歳でデビュー

2000年
12歳で第1回ソロ・リサイタル開催

(中略)

2009年
米国テキサス州フォートワースで行われた第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで日本人として初優勝

10代の時から、ソロでも世界的なオーケストラとの共演でも、大活躍!

2012年には、映画《神様のカルテ》で第21回日本映画批評家大賞を受賞!

まとめ

東京パラリンピック開会式で流れた、盲目のピアニスト・辻井伸行さんの曲についてお伝えしました。

とっても美しい曲と音色で、いきなり感動ものでした!