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歌手のyamaが素顔を出さない理由は?人前が苦手で、音楽の世界観を大事にしたいから!

yamaが素顔を隠す理由、人前に立つのが苦手、音楽の世界観を最優先

SNSから火が付き、多くの人を歌で魅了している『yama』。

顔をマスクで隠し、年齢・性別・出身は非公開。

謎に包まれながら、その独特な世界観や抜群の歌唱力が話題となっています。

 

なぜ顔や素性を隠すのでしょうか?

その理由を調査しました!

yamaの音楽の歴史を見ると、楽曲に真摯に向き合う姿勢から、yamaの考え方も垣間見れました!

  • yamaが素顔を隠す理由
  • yamaの垣間見れた素顔
  • yamaの音楽に見られる考え方

ベールに包まれた謎の部分、お伝えします!

yamaが素顔を隠す理由

多くのことを、2021年8月19日に放送された、「スッキリ」で語っていました。

人前に立つのが苦手

デビュー当時からマスクをしていたyama。

ライブもしたくなかったほど、人前に立つのが苦手!

どういう形ででるかを話し合った結果、現在のマスクをする、という形になったそうです。


本当は、フルフェースが良かった!

それぐらい、人前に立つのが苦手、ということです。

でも歌いにくいということもあり、今の形に落ち着きました。

もう慣れたようで、良かった!

先入観なく、楽曲を楽しんで欲しい

yamaは、歌詞をとても大事にしています。

ボーカルの技術やテクニックを意識することはなく、

細かいニュアンス、感情的な部分を大事にしているそうです!

楽曲の世界観に合わせて、エモーショナルに歌い上げるのがyamaの特徴。

 

だからこそ、見た目の先入観を消しているのだと思います。

歌う時に衣装やセットで世界観を出すのは、一般的なことです。

ただyamaはそうではなく、純粋に、自由に楽曲を聴いて欲しい

聴き手がが自由に聴いてもらって、人生の中でBGMのように曲を浴びて欲しい、そんな想いがあるようです。

 

いつもパーカーですが、これもこだわり、変えるつもりはないそうですよ!

夏は、熱中症に注意しているそうです…!

新曲「天色(あまいろ)」の歌詞にもこだわり

1stアルバム「the meaning of life」に収載された「天色(あまいろ)」。

これはyamaが作詞をしています。

作詞をすることは、念願だったようです。

 

そこにもyamaのこだわり。

「聴き手が自由に、いろんな情景が浮かぶような歌詞にしたかった」、

先入観を入れたくない、というこだわりは歌詞にも表れているようです!

素顔だけでなく、歌詞にもこのこだわりです!

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垣間見れた素顔

インタビューを通して、yamaの人間性が垣間見れました。

動物が好き

スッキリのスタッフが気付いたこと、それは「猫のツイートにいいねをよくしている」

例えば、yamaがいいねをしたツイートがこちら!

シンプルに、かわいい!

実家でも猫を飼っていたそうです!

猫だけではなく、動物全般が好きだとのこと、優しい性格なのですかね!

休日の過ごし方

yamaは現在、休みがないそうです…!

楽曲作成やレコーディング、ライブで多忙なのだと思われます。

そのため、たまにある休日は体調管理のために、寝だめをしているとのこと。

楽曲は楽しみですが、ぜひお体も大事にして頂きたいですね!

yamaの音楽に対する想い

SNSから広まって、メジャーデビューも果たしたyama。

それは音楽が好き、という純粋な気持ちから始まったものでした。

歌は気付いたら好きだった

幼い頃は家族が褒めてくれるのが嬉しくて歌っていたというyama。

中学生から自宅でレコーディングを始めましたが、自信もなかったので、自分で楽しむため。

いわゆる趣味といったところでしょうか。

 

2018年に「暖かい生き物」のカバー動画を投稿して、活動開始!

自分が歌いたい曲を歌って、誰かが好きになってくれたら嬉しい、という気持ちだったそうです。

歌が好き、自分の好きなものが好き、それを誰かが好きになってくれたら嬉しい、シンプルな気持ちですね!

ボカロP「くじら」からのオファー

2019年にボカロPである「くじら」からきたオファー。

「自分の曲を歌って欲しい」というものでした。

その曲が、「ねむるまち」。

「何で自分なんだろう?」と、とても考えたというyama。

「すごくいい曲なので、自分が全力で出しきって歌うしかない」そう思って出たこの曲は、

2021年8月時点で1,300万回再生を超えています!

楽曲に真摯に向き合う姿勢がyamaらしいですよね。

「春を告げる」の誕生

2020年「自分の曲を作って」とくじらに依頼したyama。

それが「春を告げる」の誕生につながりました。

こちらも2021年8月時点で、YouTubeでは8,400万回を超える再生数!

総再生回数は、2億回を突破しているそうです!

 

yamaの声について、川谷絵音も「強いのに はかない。この声を嫌いな人っているのだろうか?それくらいの素晴らしさ」と称賛。

「強いのに はかない」この表現がとってもしっくりきますね。

本当に、素敵な歌声です。

初めてのフェス「JAPAN JAM 2021」

人前に立つのが苦手と話していたyama。

なんと、フェスにも挑戦!

初めて、「ちょっとだけ楽しいかもしれない」って思えたそうです…!

ライブに対する考えが変わったとか。

人前に立つのが苦手と言いながらもチャレンジして、多くの人を感動させるyama、すごいの一言に尽きる!

楽曲に真摯に向き合って、音楽を好きであること、一貫した姿勢に心が打たれます。

まとめ

謎に包まれた歌手yamaの素顔に迫りました!

yamaが人前に立つのが苦手というのもありますが、楽曲の魅力を最大限に引き出す方法でもあるようです。

ずっと歌を歌っていくということが目標、それができるアーティストになりたいと話していたyama。

今後もいろんな情景が思い浮かべる楽曲、楽しみですね!