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大池水杜のくも膜下出血の事故とは?怪我を乗り越え世界で活躍するライダー

大池水杜 くも膜下出血 戦績

2020東京五輪で、自転車・BMX女子フリースタイル・パークに出場する『大池 水杜(おおいけ みなと)』。

技の難易度・ジャンプの高さ・独創性などで得点を競う競技です。

そのため、ケガは日常茶飯事…!

なんと、転倒による、くも膜下出血を起こしたこともあるとか!

持ち前の明るさで乗り越え、負けず嫌いな性格から、世界で活躍するライダーとなりました!

どれだけハードなスポーツなのか、また『大池水杜』のすごすぎる戦績についても紹介お伝えします!

  • 大池水杜を襲ったくも膜下出血
  • 大池水杜の戦績
  • 大池水杜の話題の愛車

大きなケガも乗り越えて世界で活躍する『大池水杜』について、ご紹介します。

ケガにも負けない大池水杜

驚くことに、『大池水杜』は練習中に転倒し、外傷性くも膜下出血も経験したとか…!

乗り越えて、今は世界で活躍するライダーとなりました。

気になる家族や負けず嫌いな性格、名前の由来などの詳しいプロフィールは、こちらを参考にしてくださいね。

BMX大池水杜 家族、両親、父、兄にういて
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外傷性くも膜下出血も乗り越えた

技の難易度・ジャンプの高さ・独創性などで得点を競う、BMX女子フリースタイル・パーク。

そのため、ケガは日常茶飯事とのこと。

『大池水杜』にとって、一番大きなケガは「外傷性くも膜下出血」。

命に関わるぐらいのケガですよね…!

 

19歳の時、練習中に顔から落ちて、くも膜下出血になったそうです。

意識不明で救急搬送され、そのまま入院。

2週間ほど意識がなかったものの、3か月後には復帰したそうです!

本当に自転車が好きなんですね。

ケガは絶えない

普段の練習でも、ケガは絶えないようです。

 

靭帯をやらかしていたり。

 

剥離骨折をしていたり。

 

一生残る傷ができたり。

ケガは努力の証かもしれませんが、できるだけケガしなくて済みますように…!

練習環境も整えて臨む東京五輪

全日本フリースタイルBMX連盟が岡山市にあることもあり、屋内パークもでき、いつでも練習できる状況になりました!

 

『大池水杜』も屋内パーク作りを手伝っていたそうです。

この場所のおかげで、たくさん練習できたのかもしれませんね。

屋内パークの方が、ケガは少ないかも?

安心して練習できる環境があるって、素敵です。

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華麗な戦績

『大池水杜』は、世界と戦う日本唯一の女性ライダーと言われています。

華麗な戦績は、こちらです!

2017年 UCIアーバンサイクリング世界選手権 4位
2017年 第1回全日本BMXフリースタイル・パーク選手権 優勝
2018年 UCIワールドカップ 優勝
2018年 US-open・X-games 出場
2018年 第2回全日本BMXフリースタイル・パーク選手権 優勝
2019年 Toronto X-Jam 2位
2019年 UCIワールドカップ 4位
2019年 第3回全日本BMXフリースタイル・パーク選手権 優勝
2020年 Simple Session2020 準優勝
2020年 第4回全日本BMXフリースタイル・パーク選手権 優勝

2018年に、ワールドカップで優勝!

全日本選手権4連覇中!!

2020年 Simple Session2020でも準優勝!

輝いてますね!!

 

ジャンプしながら両手をハンドルから離す「フリーハンド」や後方宙返りなどの技が持ち味だそうです。

今後の活躍も楽しみです!

まとめ

練習中の外傷性くも膜下出血という大ケガを乗り越えた『大池水杜』。

その後も練習を続け、世界で活躍するライダーとなりました!

ワールドカップで優勝したこともある実力者です。

東京五輪の活躍も、楽しみですね!