2021年に行われた第103回全国高校野球選手権、いわゆる夏の甲子園にて、大注目の選手と言えば、
秋田県代表・ノースアジア大学明桜高等学校の3年生の投手『風間 球打(かざま きゅうた)』!
野球で大活躍しそうな名前…!
157キロの球速も出したことのある、プロ野球ドラフト1位候補に名を連ねるほどの大注目の選手です。
実は4人兄弟で、全員の名前に「球」が付く野球大好き家族!
名付け親は、甲子園出場経験もある父親とのこと。
生まれた時から野球に愛されているような、風間球打。
- 風間球打のプロフィール
- 風間球打の父・啓介
- 全員が「球」から始まる名前の、風間球打の兄弟
- 風間球打の野球の能力
風間球打どんな方なのか、家族を中心にご紹介します!
目次
風間球打のwiki風プロフィール
風間球打について、wikipedia風にプロフィールをまとめました!
風間球打の基本情報
基本情報はこちらです!
年齢は2021年8月11日時点のものです。
名前: 風間 球打(かざま きゅうた)
生年月日: 2003年10月11日(17歳、高校3年生)
所属: ノースアジア大学明桜高等学校
出身: 山梨県甲州市
身長: 183cm
体重: 81kg
野球のポジション: 投手(右投左打)
球打の名前の読み方は「きゅうた」です。
大注目の投手です!
明桜高校の風間球打くん、
いよいよ甲子園デビュー‼️
秋田大会決勝の写真です😊#風間球打#明桜#帯広農業#甲子園 pic.twitter.com/dzQLhsLSPS— BB1111 (@NH54078536) August 10, 2021
ノースアジア大学明桜高等学校は、2020年からの名前です。
秋田短期大学附属高等学校から、幾度か名称変更があったそうです。
10人以上ものプロ野球選手を輩出している学校!
山梨県から野球のために、秋田県のノースアジア大学明桜高等学校に進学したと思われます。
野球大好きな父・啓介
風間球打の父・啓介はは野球好きで、元甲子園球児!
山梨県立塩山商業高等学校(現在の塩山高等学校)で、甲子園に出場経験があるそうです!
風間家には球打も含めて4人の息子がいますが、全員の名前を父・啓介がつけました。
父・啓介が付けた4人の息子たちの名前、こちらです!
- 長男: 球道(きゅうどう)、5歳上
- 次男: 球星(きゅうせい)、3歳上
- 三男: 球打(きゅうた)、本人
- 四男: 球志良(きゅうしろう)、5歳下
全員が「球」を授かった名前!
水島新司の漫画「球道くん」からつけた名前です。
例えば駿河台大学で捕手をしている次男・球星は、「球けがれなく星になれ」との思いを込めて漫画から名付けたとのこと。
かっこいい…!
ちなみに、父・啓介は芸人のマキタスポーツと幼馴染だそうです!
風間球打!怪物なのか!
幼なじみのケイスケの子じゃないか!きょうこちゃんの子じゃないか! pic.twitter.com/MsW5cASZiU— マキタスポーツ/越境芸人 (@makitasports) July 12, 2021
幼馴染の子供が怪物と言われる野球界の大注目株、マキタスポーツにとっても嬉しいでしょうね!
母親の今日子については、情報がありませんでした。
4人兄弟が野球をするとなれば、きっと母親も食事や洗濯など、大変だったでしょう。
甲子園での息子・球打の活躍、両親や家族にとってドキドキですね!
大きな存在の兄・球道と球星
風間球打には、5歳上の球道と、3歳上の球星の2人の兄がいます。
長男の球道は山梨学院で内野手として、次男の球星は甲府工業高校・駿河台大学で捕手として活躍。
この2人の兄の存在は、風間球打にとって、大きな存在だったようです。
故郷・山梨でも遊び相手は兄だった。5歳上の長兄・球道さん、3歳上の次兄・球星さん(駿河台大)とキャッチボールやバッティングをしてきた。時にはサッカーも。幼少期の年の差は大きい。球打と名付けられた三男は、兄たちのようにプレーができず、悔しさを味わってきた。同時に「兄貴たちみたいにこなしたい」という向上心も常に持ち続けてきたという。
ライブドアニュースより引用
小さい頃は体の大きさの違いもあり、絶対に勝てないこともあります。
兄たちの存在よって、悔しさを味わい、向上心を常に持てました!
長男・球道はこちら!

(風間球道 faceboookより引用)
これ以上の情報は得られませんでしたが、見つかった唯一の写真は、やはり野球をしている姿!
次男・球星は素敵な高校球児生活を過ごしたのが分かります。
引退しました。みんなありがとう!
え~、あんま長くと喋るとまた臭い臭い言われるのでここでやめときます。
あっ、3年生は朝5時半からの学校の掃除お疲れ様でした。🙇 pic.twitter.com/NFK3gBe4c0— 風間 球星 (@mJHDsw5lFePGvRH) July 22, 2018
バッテリーの写真、本当に素敵ですね!
ヒーローインタビューでもしっかりとお話されています。
ヒーローインタビュー
甲府工業.風間球星くん#2 pic.twitter.com/tAad1nSe9s
— ayu (@photo_a_89) July 18, 2018
風間球打にとって大きな存在の兄2人は、甲子園出場を叶えることはできませんでした。
「日本一」、甲子園最速に並ぶ「球速158キロ」を目指して、兄たちの分まで甲子園の活躍を誓います!
ちなみに、弟の球志良も中学生で野球に励んでいるそうです。
いずれ甲子園で見られる日も来るかもしれませんね!
ドラフト1位候補になった風間球打の実力
風間球打は、練習の甲斐もあって、球速を上げることに成功しています。
2021夏の県大会の準々決勝では、自己最高の157キロをマーク!
これが大注目を受けている成果ですね!
2020年2月から総監督兼投手コーチとして指導する、元ヤクルトの尾花高夫の指導のおかげもあるようです。
高校入学時は、最速135キロだったという風間球打の球速。
その後の練習の成果で、球速をぐんぐん上げました!
秋田大会の決勝では、112球中、22球で150キロ台をマーク!
150キロ台を安定して投げることができる、剛腕です!!
そして剛速球のストレートだけではないんです。
スライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップと高精度の変化球を操れます!
高い位置から上体ごと叩きつけるような投げ方のため、縦回転の変化球が得意。
また、スカウトに評判なのは、気持ちの良い全力疾走!
投げるだけではなく、プレー自体が気持ち良い、素敵なスポーツマンシップを持っているようです!
甲子園で見られる姿、より楽しみになりました!
まとめ
プロ野球ドラフト1位候補の、ノースアジア大学明桜高等学校3年生の『風間球打』についてお伝えしました。
小さい頃から兄弟で野球に親しみ、現在では球速157キロをマークする投手です。
スピードある球を投げ続けられる剛腕に、変化球も自在。
甲子園での活躍、とっても楽しみですね!